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占いを続けていくうちに経験した数々の不運とは?

日に日に、わたしは自分がどうしたいのか、何を求めているのかがわからなくなっていました。

Sくんとは「他にわたしを好きだと言ってくれている人がいる」と言ったことで寄りを戻せましたが・・・。Sくんといて、楽しいと思ったことはありませんでした。あんなに戻りたかったのに・・・。戻ってみれば前と同じことを繰り返す二人。

二人でご飯を食べても会話もなく。大好きなSくんといるはずなのに、心は他の男の子とを考えていました。

最終的にはSくんといると涙が止まらなくなりました。笑顔なんてどこかに置き忘れてしまったかのように暗い、陰気な週末を過ごしていました。

わたしは・・・Sくんと無事戻った時でも占いをやめようとはしませんでした。もう、自分の意思では何も決められないところまで、占いの沼に足をとられていたのです。

あんなに明るかったわたし。いや。無理をして明るかったと言うのが正しいのかな・・・。

だけど、無理をしても、もう笑えない。生きていても何一つ楽しいと思えない心。おいしくないご飯。やせていくからだ。

わたしは闇にどっぷり浸かっていました。

そして・・・。とうとう・・・。パニック障害をおこしてしまいました。

車の中で、手足がしびれ息がくるしくなり。もしかして、死ぬのかと本気で思いました。

死にたくない。まだやりたいことがある。わたしは幸せになりたい。

そう強く思ったのを思い出します。必死で救急車を呼びました。病院で先生に言われました。「何か悩み事はありますか・・・?」

その言葉が胸に響き涙がとまりませんでした。だけど・・・。プライドの高いわたしは医者にも本当のことを言えませんでした。

母親が病院まで迎えにきてくれました。父親が心配して部屋まで話を聞きにきてくれました。だけどわたしは何もないフリをしました。

その優しさが嬉しかったです。両親に感謝しました。何も心配もしてくれず、鼻で笑ったSくんとは違う心遣いに。

わたしは占いに依存してしまったことを本当に悔やみました。自分で自分の幸せを自分で人から与えられた優しい思いやりを捨ててしまったのですから・・・。

だけど・・・。占いをやめることはできませんでした。どんなに闇に足を踏み入れようとも、占いをやめたいと思っても、もうやめられないところまできていたのだと思います。

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