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本当に変われたのか? 本当に依存症から脱出できたのか?

掃除をして自分の気持ちと向き合っている最中に、わたしは一度も電話占いをしませんでした。

多少、不安がよぎることもありました。だけどそれはあんなにたくさんの不要物を部屋に、心に溜め込んでいたのですから仕方ありません。

いらないものがなくなった心にはぽっかりと穴があくものです。その空いたところになにをかざろうか・・・。これからはどんな生活を送ろうか・・・。慌てずに、焦らずに、ゆっくりと・・・。わたしは自分と向き合うことにたくさんの時間を使いました。

そして。最初に思いついたことが占い依存症になった彼のことを。掃除をして片付けた心で考えてみました。本当に彼を好きでしたか? 寂しいと思って付き合っていませんでしたか?

見つかった答えは・・・。Sくんはわたしの心の中で一番の不要物だったと確認し、このままお付き合いをすることは自分にもSくんにも失礼だと思い、自分からきちんとお別れすることにしたのです。

別れの言葉を口にしたときにSくんが泣いていたことに驚きましたし、別れた後も何度も電話をしてきたことに戸惑いました。

けれど、わたしの決意は固く二度と戻ることはありませんでした。

もしかするとSくんもわたしと同じで不安だったのかもしれません。同じように自分を出すのを恥ずかしいと思ったのかもしれません。Sくんが悪いのではないし、わたしが悪いのでもない。たまたま、ご縁がなかっただけのことだとすんなりと受け入れることが出来ました。

わたしは以前よりか考え方が変わったと思います。けれど占い依存症が治ったかどうかは・・・。まだわかりません。

たしかに、もう何年も占いはしていません。占い師に聞きたいこともないし普通に幸せに生活していると思います。

けれど誰だってつらい時ややるせないときに「何かにすがりたい、頼りたい」と思ってしまう気持ちはあると思うのです。

それは明日かもしれませんし、一年先かもしれません。いつ、誰がどんなときに何に依存してしまうかわかりません。依存が悪いものだと決め付けてしまうのは自分を苦しめるだけだと思うのです。

もちろん占いが悪いと決め付ける必要もないと思います。占いにどっぷり浸からなかったら今もまだ「自分が我慢すればうまくいく」と本気で思っていたかもしれません。Sくんと別れられずにいたかもしれません。

だから・・・。依存が治ったかどうかを決めるのはわたしではなくその時々、ふとした瞬間に心に自然に感じるものなのではないかとわたしは思っています。

そう思い始めたきっかけは・・・。やはり人からの些細な一言だったのです。

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